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グリーンは未来を担う人材育成を大切にしており、その一環で8月19日から23日までの5日間、ルワンダ出身で日本の大学にて農学を専攻する学生を初めてインターンとして迎えました。土壌学を学び、スマート農業に強い関心を持つ彼との出会いは、あしなが育英会様のご紹介によるものです。
インターン期間中に、2025年8月に開催された TICAD Business Expo & Conference に参加し、当社ブースで説明員として活躍しました。最初は社員の説明を横で聞くだけでしたが、すぐにサービスの中身を理解し、日本語と英語の両方で自ら説明できるようになりました。
会場には、あしなが育英会の理事である関様も来場されました。関様からは「日本語で自信を持って説明する姿は頼もしく、これからのアフリカでの農業の大きな成長に期待が持てるなと思いました」とのコメントをいただきました。
展示会のあとには「アフリカでスマート農業を広めるにはどうすべきか」というテーマで、ルワンダ出身だからこそ持てる視点を交えた考察を共有してくれました。これは私たちにとっても新たな気づきとなり、インターンが一方的に学ぶだけでなく、私たち自身も多くを学ばせてもらう機会となりました。
今回のインターンシップは、彼の成長を支えると同時に、互いに学び合い、未来へつながる一歩となったことを嬉しく思います。

グリーンのブースにて